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若田光一さんのリーダーシップと人柄とは?英語の勉強法も解説!

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宇宙飛行士・パイロット
WikiImages / Pixabay

こんにちは!Cocoです。
今回は宇宙飛行士の
若田光一さんについてフォーカスしていきたいと思います。

皆さん宇宙飛行士の若田光一さんはご存知ですか?

管理人はお名前は存じあげていましたが、
実は若田光一さんがすさまじい努力の方だというのは知りませんででした。

若田光一とは4回もの宇宙飛行を行い
日本人で初めて国際宇宙ステーションの船長(コマンダー)になった方

日本人で初めて船長さんとはすごい!!!

つまり若田光一さんのリーダーシップやコミュニケーション能力は
日本で生まれ育った若田光一さんにとって
第二言語でありながらも、努力で勝ち取ったのもすごいことだと思います。

ということで、今回は宇宙飛行士の若田光一さんにフォーカスをして
若田光一さんの人柄やリーダーシップの秘密
そして、日本にいながらどのように英語を勉強されたのかについても
調査していきたいと思います。

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若田光一さんのプロフィールは?

それではまず最初に宇宙飛行士
若田光一さんの簡単なプロフィールをまとめていきましょう。

生年月日1963年昭和38年8月1日生まれ
国籍 日本

アメリカ航空宇宙局のスペースシャトルや
ロシア連邦宇宙局のソユーズにも乗られて
4度の宇宙飛行ミッションを行った方であります。

宇宙滞在時間は347日8時間32分後 つまりほぼ1年ですよね~

英語の勉強法は?

若田光一さんはアメリカで育ったのかなと思いましたが

実は28歳で日本航空に働いていたということで
完全に日本育ちの日本語だけで育ってきた方なんですね

しかし宇宙飛行士にとって語学は
非常に重要なコミュニケーションツールでもあり
自分を守るツールでもある英語は大人になってから勉強されたそうですよ!!

海外経験はあったのか?

それまでの若田光一さんは、海外駐在経験もなく
海外旅行もせめて一週間程度だったということなんですね。

リスニングある程度やられていたそうですが
訓練に入ってから分からない英語がわからないから
指示がわからないことも多かったそう。。。。

大変だ。。。。

言語が分からない英語ができないからこそ

シャトル内の各システムがどのようになっているのか

全体でどのようにプロジェクトが進んでいるのかもはっきりとつかめず
状況判断がいまいちできなくて危機感を覚えた若田光一さん。

英語というのは毎日の積み重ねですので
地道にやるしかありません。

そこで、若田光一さんは必死に英語を勉強されました。

若田さんの英語の勉強法はとにかく英語に慣れていくこと

なるべく多くシミュレーターで訓練をすること

他の操縦訓練の時もコクピットの中の会話を全て
録音して通勤の時に何度も何度も聞いて
そしてアメリカ人の宇宙飛行士仲間とたくさん話し使うことで
英語を身につけたそうなんですね。

ロシア語も英語も勉強

若田光一さんのすごいところでは英語だけではなく
ロシア語も勉強されていたんですね。

どうしてロシア語もしゃべれるようになったかとといえば
英語ができるようになってきた過程で
英語勉強法つまり他言語取得法を身につけていたからなんですね

ですので若田光一さんの中では英語を学んできた勉強法で

ロシア語を学んでいくことですんなりとロシア語まで
勉強されたのだそうです。

大人になってから第2言語、第3言語を
勉強するというのは生半可な努力ではありませんね。

これだけ大人になってから
英語もロシア語も勉強した若田光一さんにとって

言葉を学ぶのは宇宙飛行のためには必須でしたね。

英語やロシア語を勉強したからこそ
次に進めることがあると確信していたから
ここまで頑張ってこれたんだと思います。

リーダーシップ方法は?

英語やロシア語がネイティブな方ではなく
なぜ日本人の若田光一さんがのリーダーに選ばれたかと言えば
宇宙飛行士というのは約6ヶ月近く
大きさといえばジェット機よりもうちょっと大きめの場所では

6人や8人なので共同生活をしていかなければいけないですね。

家族にも会えない楽しみもあまりなく
誰一人でも失敗したらみんなで亡くなってしまうかもしれない
そんな怖さと常に共存していますね。

だからこそチームだっての団結力や力を高めていくことが
とても重要になるんだそうです。

つまりチームが安定していくためには、チームとしての技術が上げること

チームスキル力をあげる能力が
リーダーには備わってなくてはいけないんだそうです。

ここで重要なのは、単にリーダーシップが取れるから
チームが安定することではないということなんですね。

それでは若田光一さんがどのように
リーダーシップを5つのカテゴリーで見ていたのか分けていきましょう。

若田光一さんの5つのリーダーシップ
①自己管理
②リーダーシップ、フォロワーシップ
③チームワーク
④チームへの配慮
⑤コミュニケーション

ここで一つ追記したいのがフォロワーシップが
どのように培っていくのかと言うと

宇宙飛行士の皆さんは訓練の一環として北極に行かれるそうです。

その時に毎日リーダーが変えて設定することで

ある時はリーダーの気持ちになり
ある時はフォロワーの気持ちになることで

リーダーシップでもあり
フォロワーシップも両方身についていくんだそうです。

すごく勉強になりますね

大事なリーダーシップを培う力は?

ズバリ若田光一さんが常に考えていらっしゃる
リーダーシップの秘密は、

上記の5つの他にまだあるそうなんですね!

それは、恐れずに質問すること!!!!!

これって日本人の私たちに恐れずに質問することは、
できる人とできない人が、はっきり分かれてしまうかもしれません。

聞いていいのかな~と考えていたら
質問するタイミングを逃してしまったり

相手を考えてしまうがために怖さもあって遠慮しがちですが

若田光一さんの大事なことは恐れずに質問すること
なんだそうですよ!!!

日本人の私たちには耳に痛い言葉ではありますが
何かを聞きたい時には

察してもらいたいと思うのではなく
自分から聞いてみることも大事なことなんだと改めて思いました。

人柄は?

若田光一さんの人柄は様々なエピソードからみても
前向きにひたむきに頑張る方でもあり、

国籍関係なく愛されるのも若田光一さんのお人柄でしょうね。

お人柄の良さと、コミュニケーション能力の高さは国籍関係ありませんね。

若田光一さんまとめ

今回は宇宙飛行士として4度にわたり宇宙飛行を
体験されました若田光一さんについてまとめてみました。

若田光一さんが大人になってから英語とロシア語を勉強されて
宇宙飛行という夢を現実化する力
改めて素晴らしい方だと思いました。

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